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お手伝いさんの相場はいくら?契約形態や依頼できる範囲の違いにも注目!

2022.10.30

お手伝いさんの相場はいくら?契約形態や依頼できる範囲の違いにも注目!

つのぴー

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つのぴー

都内在住のフリーランスのライターです。おばあちゃん子で介護をしていたので、料理や家事をするのが学生の頃から好きになりました。男性目線での家事の楽しさやお悩み解決法を記事を通して伝えていきたいです♪

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家事をサポートしてくれるお手伝いさんを利用したくても、費用の相場を知らないという方は多いのではないでしょうか。相場が分かれば、自分にあった料金体系やサービス内容のお手伝いさんを探しやすくなりますね。そこで本記事では、費用の相場だけでなく、お手伝いさんの種類やメリット・デメリットまで徹底解説。お手伝いさん選びの参考にしてみてください。

相場を知る前に!お手伝いさんの種類を解説

お手伝いさんとは、一般的に家庭内の家事をサポートするために雇われる人のことです。昔は住み込みで働く人をお手伝いさんと呼ぶことがありましたが、現代のお手伝いさんは大きくわけて「家政婦」と「家事代行」の2つです。

相場だけでなく、それぞれの業務の違いを知って、自分の家庭にあったサービスを選びましょう。

長期からスポット利用までOK「家事代行」

お手伝いさんの中で家事代行は、定期的または一時的に、依頼者の家に訪問して家事のサポートをするサービスです。基本的にベビーシッターやハウスクリーニングのように、専門技術を有するサポートは業務の範囲に含まれません。

また、契約内容が長期からスポットでのサポートまで、幅広いのも特徴です。依頼できる内容・費用相場は会社ごとに異なるため、それぞれの会社のHPを確認しましょう。

家事のプロが家庭を訪問「家政婦」

お手伝いさんの中で家政婦は、家事のプロとして依頼先に訪問して、家事をこなす人のことです。介護も業務に含まれるケースが多かったものの、最近では業務の範囲が家事に限定されているが多くなっています。

以前は住み込みが主流でしたが、現在の主流は通勤へと移り変わっています。

相場以外にも注目!家事代行・家政婦のサービスの違い

お手伝いさんを探すときに、値段の相場だけでなく、サービスごとの違いを理解していれば、自分にあった会社や人を探しやすいですよね。

家事代行と家政婦、それぞれの特徴を3つのジャンルに分けて解説します。

契約形態

家事代行サービスは、依頼者が会社と契約してスタッフを派遣してもらいます。対して家政婦は、派遣事務所などを通しても、最終的に個人間で契約を結ぶ場合が多いのです。

家事代行サービスを運営する会社のほとんどは、損害保険に加入しているため、物損事故やトラブルの際も、深刻化しにくいのがメリットです。

家政婦の場合、個人同士の契約のため、本人同士のやりとりで依頼がスムーズな反面、トラブルが起きたときの解決や損害賠償などが、懸念点となります。

個人か企業か、それぞれの特徴を踏まえた上で契約を結ぶようにしましょう。

依頼できる範囲

家事代行サービスと家政婦では、依頼できる内容の範囲が異なります。大きな差異はないものの、介護やハウスクリーニングのような専門性の高いものや、子供の世話、家庭教師などは、一般的に家事代行サービスには依頼できません

家政婦の場合、個人契約のため、本人の承諾が取れれば上記の業務も依頼できるケースもあります

柔軟性では家政婦に比べて見劣りする家事代行サービス。しかし、最近では「東京かあさん」のような、お手伝いさんや家事代行の枠を超えたサービスを展開する企業も登場していますよ。

料金体系

家事代行サービスと家政婦は、メインとなる料金体系が異なります。一般的にお手伝いさんの料金体系は、時給制、日給制、住み込みの3つです。

家事代行サービスのほとんどが、時給制を採用。家政婦のメインは日給制となっています。一昔前は家政婦は住み込みがメインでしたが、現在では日給制、もしくは時給制が増えていますよ。

料金体系の違いは作業時間にも関わります。家事代行サービスが1回の利用で平均2~3時間勤務なのに対して、日給制の家政婦は8時間ほどの作業時間です。

それぞれのサービスの相場や作業時間もサービス選びの重要なポイントとなります。

お手伝いさんの相場をチェック!基本料金以外にも注目

「家事のサポートを頼みたいな」と思っていても、気になるのが費用相場です。お手伝いさんを依頼する決め手にもなる料金相場や、具体的な内訳を解説します。

家事代行サービスの相場

家事代行サービスは、時給制の料金体系が多く、依頼した時間の分だけ費用がかかります。ちなみに利用の頻度は、週1回や月2回の定期利用1回あたり2~3時間が一般的です。

1時間あたりの料金相場は2,500~3,500円。そのため、1ヶ月にかかる費用は20,000~30,000円ほどとなります。

また、サービスによってその他に、交通費、鍵の預かり料金、スタッフの指名料がかかる場合もあります。

家政婦の相場

家政婦の料金相場は、時給なら約3,000円、日給なら15,000円、住み込みの場合20,000~30,000円ほどといわれています。

時給制、日給制で家政婦が通いの場合、別途で交通費が発生する場合もありです。個人ではなく、家政婦紹介サービスを通して契約した場合、紹介所に払う手数料も費用のうちに入れておきましょう。

利用者の多くが満足!お手伝いさんに依頼するメリット

野村総合研究所の調査によると、家事代行サービスのようなお手伝いさんを利用している人の95%がサービスに満足していると回答しています。

お手伝いさんの利用には、ただ家事を手助けしてもらう以上に、多くの人を満足させるメリットがあるのです。

自由な時間が増える

お手伝いさんに家事をサポートしてもらう大きなメリットが、自由な時間が増えることです。共働き世帯も増える中で、多くの人が家事に時間をさくのが負担になっています。

例えば、トレンダーズ株式会社の調査によると、夕食にかかる時間の平均は51分といわれています。献立を考える時間や、買い物に行く時間まで加味すると、1食のために1時間以上の時間がかかる計算です。

お手伝いさんに料理を頼むだけでも、1時間以上自由にできる時間が増えることになります。趣味の時間を増やしたり、家族との時間を増やして、贅沢な時間の過ごし方ができるのが、お手伝いさんの魅力です。

忙しい毎日から解放される

毎日続く掃除や料理、洗濯といった家事は、肉体的に大きな負担になっています。お手伝いさんに家事をサポートしてもらえば、肉体的な負担を大きく軽減できるのです。

お手伝いさんが効率よく家事をこなしてくれることで、自分が行う家事を減らし、睡眠時間まで確保できます。家事をしていて疲労を感じることが多い方は、お手伝いさんの利用を検討してみるとよいでしょう。

家事負担が軽くなる

お手伝いさんに家事を依頼すると、「家事をしなければならない」というストレスから解放されて、精神的な負担が軽くなります

また、心に余裕が生まれると、仕事の質が高まったり、プライベートを充実させたいと思ったりするような効果まで期待できますよ。

費用相場以外にも注目!お手伝いさんに依頼するデメリット

お手伝いさんを依頼するのは、メリットも多いですが、デメリットもあります。双方を比較した上で、お手伝いさんを利用するべきかの判断をしましょう。

コストがかかる

お手伝いさんの利用には、サービス費の他に入会費や年会費、鍵の保管料といった追加料金がかかるケースも。

しかし、費用の相場やサービスの内容を熟知していれば、サービス選びに失敗しにくいです。家事代行サービスをスポット利用したり、家政婦さんに1日依頼をしたり、自分にあったお手伝いさん選びをして、コスパよくサービスを利用しましょう。

お手伝いさんとトラブルになる可能性がある

お手伝いさんに家事を依頼すると、トラブルが起きることがあります。日経DUALのアンケート調査によると、「スタッフが作業内容をこなしてくれない」というトラブルが、半数を占めていたそうです。

その他にも、「担当スタッフと合わない」「家の中のものが破損した」などのトラブル理由がアンケートでは挙げられています。お手伝いさんと契約するときは、サービス内容やサポートの範囲などを細かく確認するようにしましょう。

個人情報や貴重品の管理が必要

基本的には個人情報保護も契約内容に含まれるため、お手伝いさんには安心して依頼をできます。しかし、万が一トラブルになるのを防止するために貴重品や個人情報を利用者側でもしっかり管理しておきましょう。

貴重品や重要なパスワードなどは、金庫の中や探しにくいところに置いておくのが安心です。

費用相場別!お手伝いさんサービスのオススメはこちら

お手伝いさんは費用相場によって、受けられるサービスの種類や質も変わります。そこでハイクラス、スタンダード、リーズナブルの3つのジャンルごとにおすすめのサービスをご紹介。

サービスの内容を比較して、自分にあったお手伝いさんを探してみましょう。

【相場以上】LOBBY(ロビー)

「LOBBY」は、富裕層に特化した家事代行サービスです。顧客満足度は97.4%無事故率99.8%平均利用年数は3.7年というデータから、多くの人から安心や安全を支持されていることが分かります。

料金は1時間4,200円~とハイクラスながら、ホテルで暮らしているかのような、快適なサービスを受けられるのがメリットです。基本的な家事以外にも、ペットの散歩、子供の送迎、身の回りの世話まで、価格帯に見合った幅広いサポートを受けられます。

LOBBYの詳細はこちら

【相場並み】ベアーズ

「ベアーズ」は、1999年に誕生した日本の家事代行サービスのパイオニアです。スポット利用から定期利用まで、用途に応じたさまざまなプランがあるのが特徴です。初回プランなら1時間3,000円という頼みやすい金額で、サービスを体験できます。

業界トップクラスの58,000人のスタッフ365日無料のお客様サポートと、トラブル時も安心の体制が整っているのも、お手伝いさんを依頼する上で大きなメリットです。

ベアーズの詳細はこちら

【相場以下】東京かあさん

「東京かあさん」は、“東京にもう1人のお母さんを”をコンセプトに、提案型のご家庭サポートを提供しています。第2のお母さんとして、お子さんのお世話やお悩み相談まで、家事代行に留まらない依頼ができるのが特徴です。

料金は1時間2,530円~(税込)の従量料金を採用業界トップクラスのリーズナブルな価格で、ほっこりするサポートを受けられます。

東京かあさんの詳細はこちら

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お母さんとの間には、運営スタッフが仲介・サポートに入るため、初めてお手伝いさんを依頼する方でも安心。相場以下の価格で、充実のサポートを受けたい方は、ぜひ東京かあさんの利用を検討してみてください。

1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス

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