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家事代行と家政婦の違いとは?費用やサービス内容を比較

2022.4.12

家事代行と家政婦の違いとは?費用やサービス内容を比較

yuzuko

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小学生の2人の子どもを育てながら、ライターとして仕事をするズボラ母です。日々、どれだけ楽に料理や洗濯を終わらせられるかを考えています。同じくズボラなお母さんたちに、少しでもタメになる情報を届けていきたいです♪

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家事をサポートしてくれるサービスを頼みたいけど、「家事代行と家政婦のどちらに頼んだらいいのかな」と悩んでしまう人は多いですよね。家事代行と家政婦は家事を手伝ってくれるという点は同じですが、どのような違いがあるのでしょうか。2つのサービスの異なる点や、メリット・デメリットについてご紹介します。

一番の違いはコレ!家事代行と家政婦の契約形態

家事代行と家政婦の一番の違いは、契約形態です。どちらを選んだらいいのかと悩んでいる方は、自分の生活や使い方に合ったサービスを選んでみてください。

家事代行は企業との契約

家事代行は企業との契約になるので、企業から派遣されるスタッフが家に来て家事代行をしてくれます。基本的には時間単位で料金が発生し、その報酬は企業に支払います。そして企業からスタッフへ、お給料が出される形です。

家事代行は企業によって料金もサービス内容も本当にさまざま。その会社には何をお願いできるのかをしっかりと比較して、自分に合った家事代行サービスを選びましょう。

家政婦は個人間の契約

一方家政婦は、個人間での契約が基本です。家政婦に仕事を頼む際は紹介所を利用したり知人に頼んだりといくつかの方法がありますが、最終的には個人間で契約を結ぶことになります。ですから、金額やお仕事の内容も、双方の納得があれば自由に決めることができるのです。

ただし家政婦との契約は1対1になるので、その人の苦手な家事などによってお願いできる内容が左右されることもあります。

金銭面でも違いあり!家事代行と家政婦の費用相場

家事代行と家政婦は契約形態が大きく異なりますが、金額の相場にも違いがあります。家事代行サービスと家政婦にお願いした場合、それぞれの料金がどれくらいにあるのかをチェックしてみましょぅ。

家政婦は定額日給制

家政婦に仕事をお願いする場合は、基本的に日給を定額で支払う契約になります。もちろん個人契約なので融通はききますが、長時間家の中で諸々の家事をお願いする家政婦は日給で仕事をした方が金額の計算もしやすくなります。

1日8時間程度の労働をする場合、日給の相場は15,000円前後です。交通費を別で支払うなど、さらにプラスで料金がかかることも考えられます。住み込みでお願いする場合は、もう少し料金が高くなりますが、常に家政婦が家に居てくれるので、家事を全て任せられるのが魅力です。

家事代行はオプション料金に注意

家事代行の料金相場は、時給で2,000円~4,000円ほどです。もちろん企業のサービス内容によって異なる部分も大きいですが、3時間パックなどの複数時間契約で割引になるケースも多いですね。

ただし家事代行の場合は、時給の他にオプション料金がかかることもあります。スタッフ指名料や時間外手数料など、こちらも企業によって定められている内容が異なります。

家事代行に仕事をお願いする場合は、決められた時給の料金だけでなく、自分が求めるサービス内容に合ったオプションの料金もあわせて計算しましょう。

気軽に依頼可能!家事代行のメリット

家政婦との違いを比較するために、家事代行のメリットを3つご紹介します。

短時間の利用ができる

家事代行を利用するメリットは、短時間での契約ができる点です。洗濯だけしてほしいなどのニーズに応えてくれるので、週に数回・数時間の家事をスポット的にお願いできます。

家政婦との個人契約はハードルが高いと感じる人も多いと思うので、利用したい時に気軽にお願いできる点が大きなメリットだと言えるでしょう。

トラブル時は企業が仲介

家事代行サービスのスタッフと何らかのトラブルになってしまった場合、企業が仲介に入ってくれます。企業側で損害保険に入っているケースも多いので、物を壊すなどのトラブルがあったとしても穏便に解決できる場合がほとんどです。

急なトラブル時のサポートが充実

家事代行サービスの中には、料理や掃除など部門を分けて家事のサポートを行っている会社もあります。専門的な知識や技術を持つスタッフに家事をお願いできるので、短時間でも満足感を得られるのが魅力です。

またスタッフの体調不良などがあったとしても、別のスタッフが交代で来ることができるので、急に家事代行がお休みになるといった不安もありません。

柔軟性に難あり!家事代行のデメリット

家事代行にはメリットがある分、もちろんデメリットもあります。家事代行をお願いする際、気になる2つのポイントをご紹介します。

業務内容の制限

家事代行は時給制で仕事をしているので、頼まれた内容をその時間内で仕上げることに終始します。また業務の内容に融通が利かない場合がほとんどなので、時間が数分余ってしまったとしても、他の家事をお願いすることができません。

スタッフが専任制ではないケースもある

家事代行はスタッフの専任制を採用していないところも多いので、定期的にお願いしていると毎回違うスタッフが来る可能性も考えられます。同じ人が何度も来てくれた方が安心という方は、専任制のサービスが受けられるサービスを選ぶのがおすすめです。

柔軟な対応が魅力的!家政婦のメリット

家事代行との違いの比較になる、家政婦を頼むメリットを3つご紹介します。

住み込み依頼もOK

家政婦を依頼すると、住み込みのサービスにも対応してくれるのが大きなメリットです。常に家事を依頼できる環境が整うので、家事を全て外注したい方にはぴったり。

子どもがいるご家庭の場合は、ベビーシッターを兼ねて家政婦を雇うという選択肢もおすすめです。

業務内容や時間の制限がないサポート

家政婦は業務内容や時間に制限がないので、お願いしたことは基本的に仕事として受けてくれます。なので頼める内容も幅広く、その日に思いついたことを全て任せられるのも大きなメリットだと言えるでしょう。

専任制で安心できる

家政婦は同じ人が通いで来てくれるので、親密度が高くなりやすいです。そのため、仕事の合間にちょっとした話し相手として、相談などにも乗ってくれます。住み込みで仕事をしていれば家族も同然の存在なので、さらに親密度は高くなりますよね。

トラブル対応がネック!家政婦のデメリット

もちろん家政婦にも、メリットだけでなくデメリットもあります。家政婦をお願いする際に気を付けたい、2つのデメリットをご紹介しましょう。

自分に合う家政婦を探すのが難しい

家政婦をお願いする際、一番難しいのは相手を見極めることです。自分がいない間にも長時間家の中にいることを考えると、できるだけ信頼できる相手を見つけたいと考えるのは当たり前ですよね。

もともと知り合いの友人などにお願いするのなら話は別ですが、信頼できる人を探し当てるまでが難しいのが大きなデメリットだと言えます。

トラブル時対応は個人間で行う

家政婦と何かトラブルになってしまった場合、解決は個人間で行わなければいけません。家事代行の場合は企業が仲介に入ってくれますが、個人間での解決だと長引いてさらにトラブルが悪化してしまう可能性もあります。

一人暮らしに家事代行!おすすめの利用方法は?

一人暮らしで家事をお願いするサービスを探しているなら、家政婦ではなく、スポット利用がお得な家事代行がおすすめです。気軽に利用できるので、お試し感覚でお願いできるのも魅力のひとつですね。

スポット利用で苦手な家事をお任せ

家事代行は時間単位での依頼ができるので、濯だけや料理だけなどのスポット依頼が可能です。これだけは苦手という家事がある場合は、週に数回でも家事代行にお願いして、一人暮らしの悩みを解決しましょう。

スタッフに家事を教われる

家事代行サービスのスタッフと親しくなれば、苦手な家事を教えてもらうのもひとつの方法です。もちろん初対面の相手でも緊張せず話せるタイプの人なら、スタッフが来る度にコツなどを聞くのもアリですね。

家事のプロが家事をしている手順などを見ているだけでも、家事が苦手な人にとってはよい勉強になるはずですよ。

家事代行と家政婦の魅力を凝縮!手軽で柔軟な「東京かあさん」

家事代行と家政婦の違いを理解した上でも、「どちらを選んだらいいのか迷って決められない」、そんな人には両方のいいとこ取りができちゃう東京かあさんの利用がおすすめです。東京かあさんの魅力を、いくつかご紹介します。

家事代行の気軽さ

東京かあさんは、利用した分だけの支払いが発生する従量料金を採用。1回あたり1時間以上、月合計8時間以上の利用なら、自由な組み合わせで定期スケジュールを組めます。

家事代行をお願いする感覚で気楽に利用できるので、お試しがしやすいのが魅力ですね。

専任制で家政婦のような安心感

東京かあさんではお母さんの専任制を採用しているので、毎回同じお母さんが家事をしてくれます。初回の訪問でカウンセリングと体験を行い、双方が継続希望となれば親子契約という流れになっているので、相性のよい相手を担当のお母さんとして選べるのも魅力のひとつですね。

第二のお母さんが臨機応変にサポート

東京かあさんは、担当のお母さんができることなら何をお願いしてもOKというのが特徴です。家事も育児もお願いできるので、利用者に寄り添ったサービスを受けることができます。

まるで第二のお母さんのように、余った時間で拭き掃除など、依頼されていないのに嬉しいおせっかいを焼いてくれることもありますよ。

気が付けば家族のように!お悩み相談も大歓迎

専任制を採用している東京かあさんのお母さんは、定期的にお願いすればするほど、まるで家族の一員のような存在に。周りに相談できる相手がいない、実家が遠くて両親となかなか話ができない。そんな人にとっては、よい相談相手としても活躍してくれます。

定額制&オプションの組み合わせ

東京かあさんは従量料金なので、支払内容が明瞭で安心できます。オプションの「ピンチヒッター」2,750円~(税込)を利用すれば、穴をあけられない予定ができたときのスポット利用も可能です。

鍵の預かりには1,100円(税込)の料金がかかりますが、オプションはその一種類のみ。指名料や子どもの人数による追加料金などもかからないので、料金体系がわかりやすいのも嬉しいポイントですね。

家事代行のように気軽に利用できるのに、家政婦のように深い関係性を得られる東京かあさん。家事代行と家政婦のどちらにも魅力を感じるなら、ぜひいいとこ取りができる東京かあさんの利用も検討してみてください。

1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス

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