2022.10.14
家事を放棄したいときどうする?メリット・デメリットと対応策を紹介
もう疲れて家事をしたくない…。そんな日は思い切って家事を放棄しましょう。無理して家事をすると、さらに疲れたり気分が落ち込んだりするため危険です。家事を放棄することで得られるメリットも意外とありますよ。家族を頼ったり家事代行サービスを利用したりして、あえて家事をしない日を作ってみてくださいね。
目次
仕事が忙しくて疲れた日、子供がぐずって思い通りに予定が進まなかった日、そんなときは「家事をしたくない!」と家事を放棄したくなりますよね。ほとんどの方が経験したことがある気持ちでしょう。体力的にも精神的にも疲れているときに、無理して家事をすることはおすすめしません。体調をくずしたり、さらに落ち込んだりする原因になります。
たまには家事を放棄する日があっても良い。むしろ家事を放棄したからこそ得られるメリットもあります。1日くらい家事をしなくても、人間は問題なく生きられますからね。「家事をしたくない!」と思ったときには、ぜひ今回のコラムを参考にしてみてください。
家事を放棄することで得られるメリットを紹介します。
家事する時間を使って、家族と遊んだり趣味に没頭したりすることで、充実した時間を過ごすことができます。楽しいことをして気持ちをリセットすれば、家事のやる気が出てくるかもしれません。
また、仕事が中途半端なときに家事をしても、早く仕事をしたいのにとモヤモヤしてしまいますよね。そんなときは家事を放棄して、仕事にとことん向き合ってみてください。納得いくまで仕事ができれば、気持ちもスッキリします。家事を放棄してやりたいことを優先させることで、有意義な時間を過ごすことができるでしょう。
家事をしなければ、身体をゆっくりと休めることができます。家事は立って行う作業がほとんどですし、掃除をするときは辛い体勢も多いですよね。家事のスケジュール組みや夕食の献立を考えるのは頭も使います。すると、どんどん疲れが溜まり、もっと家事が嫌いになってしまいます。
家事をやりたくない日や体調が優れない日は、思い切って家事を放棄しましょう。ゆっくり休んで万全の体調のときに家事をした方が、効率よくスピーディに終わらせることができるはずです。
「いつも自分ばかりが家事をしている」という方も思い切って家事を放棄してみましょう。自分の代わりに、家族が家事をしてくれるかもしれません。
ただし、中には放棄していることにすら気づかず、家事を全くしてくれない家族もいますよね。仮に家族が家事をしてくれなかったとしても、イライラしてはいけません。なぜなら、家事はやってもらうものだと思い込んでいる人もいるからです。そんな相手に心を乱されるのはもったいない! 心の中でモヤモヤするのではなく、素直に家族に事情を話し、家事を代わってもらいましょう。意外とストレートに言葉にすれば、すんなり家事を代わってくれるケースも多いです。
家事を放棄することで、家族に家事の負担が増えますよね。自分が毎日やっている家事をすべてこなしてもらうことで、パートナーや家族に家事の大変さを分かってもらうことができます。
「家事は大変」と頭の中で分かっていたとしても、実際に体験してみないと分からない場合も多いです。大変さが身に沁みれば、その後も家事を積極的にやってくれるようになるかもしれません。家事を放棄することで、今後のパートナーの行動を改めさせるきっかけを作ることもできるのです。
家事を放棄すると、もちろんデメリットもあります。代表的なデメリットを2つみていきましょう。
家事を放棄して誰もやらないと、どんどん溜まってしまいます。家事の量が増えると、余計にやる気が出なくなる可能性もあります。ゴミ捨てや皿洗いなどの家事を数日放置すると、衛生的にも良くないですよね。生活の質が落ちない程度の日数を考えて、家事を放棄するのが賢い方法でしょう。
家事を放棄して、その分の時間を仕事に回そうと思っても、パフォーマンスが中々上がらないケースもあります。
例えば、1日テレワークに集中したいと思っても、部屋が汚いと集中できませんよね。また、仕事の休憩中にコーヒーを飲もうとキッチンに行ったら、洗ってないお皿が山積みだった…。こんな状況では気分が下がってしまいます。出社の日も、家事を放棄してアイロンがけをしてないシャツを着て行ったら、仕事に対するモチベーションが下がったというケースもあるでしょう。
家事を放棄するときは、最低限の家事をやってくれるような存在を見つけることが理想的です。
家事を放棄したけど、他の家族やパートナーも忙しくて全員家事をできないというタイミングもありますよね。また、1人暮らしの方は、家事を放棄しても代わりにやってくれる人はいません。
そこで、物理的に家事ができないときは、家事代行サービスを利用しましょう。家事代行サービスとは、プロが自宅に来て希望する家事をこなしてくれるサービスです。料理や洗濯、掃除など基本的な家事はもちろんのこと、中には子供の送り迎えやペットの散歩などを代行してくれる会社もあります。
東京かあさんは家事代行とはちょっと異なる「ご近所にもう1人のお母さんを持てるサービス」ですが、家事をする時間がない場合や家事を休む日が欲しいという理由から、家事サポートを依頼されるケースが多いです。
毎回同じ「お母さん」が自宅に来てくれるため、安心して家事を任せることができます。家事の内容も伝わっていれば業務もスムーズです。また、担当者を第二のお母さんのように慕ってくれているお客様も多いため、親子のように悩み相談やおしゃべりができて楽しいというご意見もたくさんいただきます。
家事を放棄するときは、思い切ってこういったお手伝いサービスを頼ってみてくださいね。
では、家事を放棄して家事代行サービスに依頼すると、どんなメリットがあるのか確認しましょう。
夫婦で家事をしなくても家事代行サービスがやってくれるため、問題なく生活できることができます。2人とも忙しく、家事にまで手が回らないときはとても助かりますよね。特に共働きの夫婦や両親の介護などをしている場合は、家事ができない状況が起こりやすいです。家事代行サービスを利用すれば生活の質を落とさず、仕事や趣味に集中する時間を作ることができるでしょう。
家事を放棄してしまうと、罪悪感を感じることもありますよね。放棄している間にも溜まった家事はいつやろうと考えたり、家族に家事をたくさんやってもらって申し訳ないと思う方もいるはずです。
しかし、家事代行サービスに家事を頼めば、罪悪感なく家事を放棄することができます。なぜなら、家事代行サービスのスタッフは家事をすることが仕事だからです。家事代行サービスなら家事の質も期待できるため、後で自分がやる必要もありません。気軽に家事を放棄したいなら、ぜひ家事代行サービスを利用してみてくださいね。
家事のやる気が出なくて放棄したとしても、家事代行サービスのスタッフがおいしいご飯を作ってくれれば元気が出てくるかもしれません。いつも自分で料理をしている人にとっては、自宅で他の人が作ってくれた料理を食べれるのは格別に嬉しいですよね。また、家をきれいに掃除してくれると、その状態を保とうという気持ちが出てきて、家事のやる気につながるでしょう。
心が落ち着くと、暮らしにゆとりが出てきます。そのタイミングまで家事は放棄して、家事代行サービスをとことん利用しましょう。
家事を放棄したいときでも、誰かと一緒なら頑張れることもあります。放棄したいタイミングで家事代行サービスを呼んで、一緒に家事をしてみましょう。楽しくおしゃべりしながら家事をすれば、負担に感じずに取り組めます。また、家事を手抜きする方法なども教えてくれるかもしれません。相性の良い家事代行サービスのスタッフを見つけて、家事の時間が楽しくなるように工夫してみてくださいね。
ちなみに、東京かあさんでは契約前に「お母さん」との面談と初回限定のお得な「お試しパック」7,480円(訪問費・税込)を受けられます。お母さんとの相性や家事の技術力などを見てから、契約をするか考えられる仕組みです。そのため、当日になって相性の悪い担当者が来たというケースはありません。本当のお母さんのような感覚で、気を使わずに一緒に家事ができて楽しいと言ってくれる方も多いです。
家事代行サービスに家事を依頼することで、家族や夫婦でゆっくり過ごすことができます。家族みんなで旅行に行ったり、夫婦で落ち付いてディナーを楽しんだりと、有意義に時間を使いましょう。家事を気にせず休日を過ごすことで、気持ちがリフレッシュすることができます。外から帰って来たときに家がきれいになっていたら嬉しいですよね。気分を上げて仕事や育児に取り組むために、家事を放棄して充実した時間を過ごすことも時には大切です。
家事を放棄するのはダメだと思い込んでいる方もいますが、決してそんなことはありません。掃除や洗濯は後でやればいいですし、食事は外食やテイクアウトで済ませることもできます。実際、丸1日家事をしなかったとしても、大きな影響はありません。
家事をしたいけどやる時間がなくて放棄しているという場合は、家族や家事代行サービスを頼りましょう。他の人に家事を変わってもらうことで、有意義な時間を過ごすことができます。気持ちがリフレッシュしたり、忙しさが落ち着いたところで家事をすればまったく問題ありません。「家事をやらなきゃ…」という呪縛から逃れ、ラフな気持ちで家事と向き合ってくださいね。