2022.6.30
家事を効率化して時短を実現!賢く手を抜く方法をジャンル別にご紹介
家事にかかる時間を減らしたり、家事をもっと楽にこなしたいと思っている方は、多いのではないでしょうか?夫婦で共働きをしていたり、育児までしていると家事に使える時間はどんどん短くなります。そこで家事を効率化して時短できるアイデアをご紹介。家事ごとの具体的なアイデアや上手な手の抜き方まで、あわせて見ていきましょう。
目次
毎日する必要がある家事を効率化して、楽にこなしたいなと思っている方は多いでのはないでしょうか? 料理や洗濯、掃除にまで一日の間にする家事はたくさんあります。
家事の優先度を決めたり、家族間で分担をしたり、家事をより効率化するための準備方法をご紹介します。
一日の中でする家事の種類は多岐にわたります。家事効率化のコツの一つが、家事の優先順位を決めることです。毎日行う料理のような家事と大掃除のような家事では、優先度が異なります。
優先度を決めると、その日のうちにやるべき家事とやらなくて良い家事が明確になります。一日のスケジューリングもしやすくなるため、家事を効率化するなら、優先度にも注目してみましょう。
一日の中でやるべき家事をリストアップすると、頭の中が整理されます。リストアップした情報をもとにチェックリストなどを作れば、やるべき家事を可視化できるのでおすすめです。
ゴミ出しのように曜日が決まっているものもあるため、情報は一日、一週間のように単位を分けてリストアップしてみましょう。
整理した情報を家族で共有、家事を分担することで、効率よく家事を進められます。特に家事をする比率が一人に偏っている場合、分担した情報をもとに家事を割り振ると、グッと楽になります。
共働き家族で家事を共有する場合、家事共有アプリの利用もおすすめです。見えない家事を可視化したり、タスクリストのように使えますよ。
家事の中で多くの人が面倒に感じているのが料理です。献立の考案、買い物、調理、後片付けと工程が多く、時間もかかります。工程や時間が多いということは、効率化や時短できるポイントが多い家事でもあります。
料理するのが少しだけ楽になる効率化や時短の具体的なアイデアを見ていきましょう。
忙しい中、品数の多い食事を作るのは大変です。毎日の料理を少しだけ楽にしたいときには作り置きがおすすめ。冷蔵庫や冷凍庫で保存できる常備菜があれば、あと一品ほしいときに時間をかけずに品数を増やせます。
作り置きレシピを探すときは、ブログやレシピサイト、アプリなどを見てみましょう。周りにいる家事歴の長い方や両親に尋ねてみるのもおすすめです。
買い出しと調理、両方を効率化できる方法が、一週間単位で献立を決めておくことです。一週間の献立が週初めに分かっていれば、まとめ買いができて買い物の回数が減ります。同じ食材や料理をうまく使い回せるレシピ、アレンジレシピを見つけておくのもポイントです。
一週間分の献立を考えるのが難しいと感じる方は、一週間分の献立を提案してくれるような料理アプリを利用しましょう。
一週間分の献立を考えたり、作り置きをしたり、計画を立てて料理をするのが苦手な方もいるはずです。料理に時間や手間をかけずに効率化したいときは、時短レシピやワンプレートの料理を作りましょう。
普段作っている料理でも、時短レシピならば調理時間をグッと短縮できることも。ワンプレートや丼ものなど、お皿一つで作れる調理は調理時間だけでなく、後片付けの時間まで短縮、効率化できるのがメリットです。
使い慣れた調理器具や調味料を見直してみるのも効率化のアイデアです。泡だて器を手動から自動にしたり、焦げ付きやすいフライパンを新品に変えたり、さまざまな角度から使っている道具を見直してみてください。
調味料も食材と合わせるだけで料理が完成するものや、汎用性の高い調味料にすれば、味付けや調理がグッと効率化できます。
家を清潔に保つために、定期的にする掃除。家事の中でも時間や手間がかかると思っている方は多いのではないでしょうか。一度の掃除時間を短く、効率化する方法や、清潔な状態を保ちやすくするテクニックを解説します。
毎日の掃除や大掃除には、まとまった時間がかかってしまいます。掃除を効率化するために、実践したいのが隙間時間のこまめな掃除です。汚れやホコリを見つけたときに、その都度拭いたり、片付けたりしてみましょう。
マメに掃除するコツは、ゴミ箱や掃除道具を使いやすい場所に置くことです。小さなモップを家の各所にあれば、ホコリを見つけたときすぐに片付けられますよ。
掃除を効率化するなら、お掃除ロボットのような家電やハンディクリーナーのような道具を利用しましょう。ハンディクリーナーの利点は、掃除機とは違いコードの抜き差し無しですぐに掃除ができる点です。
お掃除ロボットを購入する際は、吸引タイプ、拭くタイプといった、掃除方法の違いを確認して購入しましょう。スマホと連動しているタイプのものなら、旅行やお出かけ中も動かせるので便利です。
ものがきっちり収納されていたり、導線を考えて家具が配置されていれば、掃除がしやすくなります。特に部屋の汚れや散らかりが気になる方は、きちんと収納して効率化を図りましょう。
収納のポイントは、スペースを作ることです。スペースがあれば戻しやすく、取り出しやすいため時短になります。部屋に無駄なものを置かず、掃除しやすい環境を整えましょう。
上から下に向かって掃除すれば、時短になります。ホコリは上から下に向かって落ちるため、照明や棚の上など、上方から掃除を始めましょう。下から先に掃除すると、上方を掃除したとき、床にホコリが落ちてしまうため、二度手間になります。
一度の掃除を効率よくして、家事にかかる時間を減らしましょう。
洗濯して、干す、たたむ、しまうなど、工程が多い家事の洗濯。家族の人数が多いほど、洗濯物の量が増えて、頻度や手間が増えます。そこで洗濯を効率化できるテクニックやアイデアを見ていきましょう。
洗濯機の中には、タイマー機能がついている製品があります。タイマー機能で寝ている時間に洗濯すれば、起きたときには洗濯物を干すだけでOKです。夜にお風呂に入る家庭なら、残り湯を洗濯に使えます。
タイマー機能がない方は、洗濯中の待ち時間に別の家事をすすめて、隙間時間をうまく活用しましょう。
干し場までの導線を歩きやすくしたり、短くしたりすれば、洗濯の効率化になります。洗濯機から洗濯物を干す場所までは、近いほど楽です。
毎回外干しではなく、たまには楽をして部屋干しするのも良いでしょう。除菌、殺菌効果がある酸素系漂白剤、抗菌、防臭効果のある柔軟剤を使えば、部屋干しで気になる臭い対策ができます。
洗濯にかかる時間をグッと短くして、効率化できるのがたたまない収納です。洗濯物の中で、ハンガーにかけられるものは、そのままクローゼットに収納しましょう。クローゼットがない場合、収納用のラックを購入するのも良いですね。
寝巻きや部屋着のように使用頻度が高いものは、脱衣所など、そのまま着替えやすい場所においておくのもポイントです。
部屋干しの際に触れましたが、洗剤のタイプや種類を変えてみるのも効率化、時短のアイデアです。例えば、入れるだけのジェルボールタイプなら、計量の手間が省けます。柔軟剤配合の洗剤なら、柔軟剤と洗剤を分けていれる必要がありません。
用具なら、洗濯物をワンタッチで洗濯バサミから外せる洗濯物干しや、衣類がすべりにくいハンガーなど、便利な製品がたくさんあります。一つひとつの時短効果は少なくても、全体で見れば、効率よく洗濯ができるようになるはずです。
家事を効率化して、楽にこなすのも良いですが、サボりたくなるときもありますよね。家事が苦手な方や、忙しい中で一息つきたいときの上手なサボり方を紹介します。
家事の中でも買い物は、頻度も多く外出するため時間もかかります。買い物に行く手間を省くには一度の買い物でまとめ買いをしたり、ネットスーパーで注文しましょう。
特にネットスーパーなら、家からスマホやパソコンで商品を購入するだけでOKです。夜ご飯を作るのがめんどくさいと感じる日には、ウーバーイーツのような宅配サービスを利用してみるのも良いでしょう。
家事を全て自分でしようとすると体力的にも精神的にも負担が大きいです。乾燥機付きの洗濯機、お掃除ロボットなど、便利な家電やグッズを購入すれば、質を落とさず家事をサボれます。
家電やグッズで自動化できる家事をリストアップしてみるのも良いでしょう。
家事代行サービスに頼めば、家事の質を落とさずに上手にサボれます。時間単位で必要な家事を提供している会社や、親密なサポートがウリの会社など、家事代行の中でも、さまざまな特徴があります。
家事に苦手意識がある方や、自分の時間を増やしたい方は、家事代行サービスを定期利用してみましょう。
家事を効率化して、今までより楽に家事がこなせるようになっても、仕事、育児、家庭の悩みはなかなか尽きないものです。そんなときは、ご近所にもうひとりのお母さんを持てるサービスを提供中の東京かあさんに依頼してみるのはいかがでしょうか?
家事だけに留まらず、子供の送迎やお話相手まで、優しく心も身体もほっこりするようなサポートをしてくれます。主婦歴の長いお母さんに家事効率化のコツを相談するのも可能です。
契約前にはスタッフ同席の面談やお試しパックがあるため、自分に合った第二のお母さんを探せますよ。