2022.5.31
家事をしない夫に疲れたときは?対処法や夫の心理まで解説
家事をしない夫にイライラしたり、不満を感じたりしていませんか?「なんで家事をしてくれないの?」「もっと夫に協力して欲しい」そんなみなさんの疑問に、男性ライターならではの視点でお答え!旦那の心理や対処法、夫婦円満のためのとっておきのアイデアを紹介します。
目次
「自分ばかり家事をしている」、「旦那が家事に協力してくれない」と感じている妻は多いのではないでしょうか。家事をしない夫だと思ってしまうのは、夫婦間の認識のズレが一因にあります。
パパの家事分担に関する意識調査によると、42.5%の夫が「お皿洗い・収納」をしていると解答したのに対して、妻は27.5%しか家事をしてもらっていないと解答しました。上記の数字から、夫は妻が思っているより、自分が家事をしていると感じやすいことがわかります。
家事に慣れない夫は、細かな家事に気づけず、自分が行った家事を高く評価しがちです。夫は家事をしていると思っているのに、妻から見ると夫が家事をしていないと感じている…そんな認識のズレがすれ違いを招いているんですね。
旦那に家事をしてほしいと思ったときは、なぜ夫が家事をしないのか、心理や理由に目を向けてみましょう。家事を頼んだり、協力するためのきっかけになるかもしれません。
夫が家事をしない理由のひとつは時間がないというものです。2022年時点で、だいぶ共働きが進んでいることも夫婦ともに家事になかなか手が回らない理由になっています。
仕事をしていて本当に家事をする時間がない場合はもちろん、家事をしたくない、家事が苦手という本音が隠れているケースもありますよ。
よくある夫が家事をしない理由の一つが、今まで家事をしなかったため、やり方が分からないからです。家事のスキルがないため、やる気があっても家事ができない旦那がいます。
家事のやり方が分からないことが、夫にとっても悩みやストレスになっている場合も。家事の分担や優先度をつけることが解決の糸口になるかもしれません。
単純に家事をするのが好きではない場合もあります。家事よりも外で働いたり、人付き合いをしたりするほうが得意な夫が中にはいます。「うちの旦那もそうなのかも?」と感じたときは、夫と話し合って本音を聞き出してみるのも良いでしょう。
家事のやり方を注意されたり、怒られたりするのに不安を抱いているから、家事をしない夫がいます。自分の旦那が家事をしている最中に、思わず苦言を呈してしまう経験をした方は多いはずです。
協力しているのにダメだしされる夫、協力しないと嘆く妻のように食い違いが起こりやすいため、不安な夫の心理に寄り添ってみるのもおすすめです。
日本では従来より、女性は家庭、男性は外で働くという価値観が根付いています。専業主婦という言葉があるように、家事は女性がやるという価値観を持っている夫も中にはいます。
共働きが進む中でも、外で働く時間が妻より長い、女性のほうが丁寧に家事をするからという理由で、家事を妻に頼みたい旦那がいるようです。
夫が家事をしないことに対してイライラするのはどんな理由からなのでしょうか? イライラの原因を理解して、夫に頼んだり、自分の気持ちを整理したりするのに役立てましょう。
本来なら夫婦で分担したい家事や育児ですが、自分が多くこなしてばかりだとストレスを感じます。旦那が家事や育児をしていても「手伝おうか?」と主体性のないフレーズを聞いて妻がげんなりしてしまうことも。
夫婦で共働きをしている場合、本来なら家事の負担は半分ずつにしたいところです。時間がないのはお互い様の状態で、自分の分の家事を夫がする素振りがないとイライラが募ります。
休日のように時間があるときでも夫が家事をしないと、自分だけが家事をする状態に、妻は違和感や怒りを感じます。
妻がイライラしたり、寂しくなったりするのは、旦那が自分の気持ちに気づいてくれないときです。「分かってほしい」「察して欲しい」と思うほどに、イライラは募ります。
夫は妻に言われるまで気づかない場合も多いので、口に出して思っていることを伝えてみるのも良いでしょう。
夫が家事をしないのには、さまざまな理由があります。夫の心理や理由を知った上で、どうすれば夫が協力してくれるのかをポイントを押さえて解説。家事を頼むときの参考にどうぞ!
やり方が分からないから家事ができない夫の場合、いきなり多くの家事を頼むのではなく、ごみ捨てや食器の後片付けなど、簡単なものから頼んでみるのが良いでしょう。夫自身にやりたい家事がある場合は、選択してもらうのもおすすめです。
旦那の家事経験が少ない場合は、家事のやり方はもちろん、どんな家事をしてほしいのかを詳細まで細かく、丁寧に伝えるのがポイントです。
家事をしない夫にこそ試したいのが、感謝の気持ちを伝えることです。一つの家事を行ったことに対して旦那に感謝を伝えることで、やる気を出してくれる可能性があります。
夫に感謝を伝えるとき、「どうして自分ばかり旦那に優しくしなければいけないの?」と思う方はいるはずです。感謝を伝えることで、旦那が家事を進んでしたり、大変な家事をしている妻へ感謝したりするようになれば、自分のイライラ解消にも繋がります。
お互いがストレス感じなくて済むように、家事に慣れている妻から歩み寄ってみましょう。
夫に家事をしてほしいときは、それぞれがする家事を明確にしましょう。きっちり分担することで、自分がどんな家事をすればよいのか分かりやすくなります。
夫と妻で家事を分担できたら、家事の分担表を作成しましょう。分けた作業を可視化できる上に、チェックリストの役割も果たしてくれますよ。
家事に関して夫とコミュニケーションを取ることは大切です。妻が夫に対して察してほしいと思っていることや、夫が家事をする上で何がネックなのかを伝えましょう。
お互いの気持ちに気づいたり、問題点が明確になったりすれば、夫の家事に対するモチベーションがアップ。妻も夫に家事を頼みやすくなります。
夫が進んで家事をしたくなるときとは、どんなときなのでしょうか? 新しい道具を購入したときや、家族の笑顔が見れたときなど、男性目線で夫が自ら家事をしたくなる心理を解説していきます。
不安を感じていたり、自信がないから家事を進んでできない男性は多いです。食器がきれいになったり、部屋が片付いたり、目に見える成果を実感できると家事に対するモチベーションが上がります。
男性に家事を頼む場合、「家族のご飯を用意してほしい」、「今日は皿洗いをして」など、仕事のように具体的に頼んでみるのも良いでしょう。
話題の最新家電など、購入した新しい家事道具を使うため、夫は家事をしたくなります。夫に新しい道具を使い家事をしてほしいときは、夫婦で買い物に出かけましょう。
自分で選んだ道具を使える嬉しさから、自然と旦那が家事をしてくれるようになるかもしれません。
夫が家事をして良かったなと思うのは、家族の笑顔が見れたときです。夫は、料理を作ったら妻や子供の反応が気になるし、掃除をしたら喜んでもらえているか、心配になっています。
自分がした家事を通して、家族が笑顔になってくれることは男女問わず嬉しくなります。家事をした旦那に笑顔で妻がお礼を伝えると、家事に前向きになってくれるかもしれません。
家事をしない夫の心理に寄り添えば、夫婦で家事を分担できるかもしれません。ただ、忙しい中で家事をこなすのは、夫婦どちらも大変です。お互いに家事の負担を減らしたいなと思ったときにおすすめの選択肢が家事代行サービスです。
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