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家事代行の依頼頻度は?生活スタイルや目的別の活用術にスポット利用まで解説

2022.3.24

家事代行の依頼頻度は?生活スタイルや目的別の活用術にスポット利用まで解説

ゆずぽんず

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ゆずぽんず

知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!

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家事代行サービスは、「月に〇回」「毎週〇曜日」など希望の頻度で利用することができます。回数が増えればト―タルの費用もアップしますが、そのぶん1回あたりの利用料は割安に。理想の利用シーンと予算のバランスを考慮し、ご自身にピッタリの利用頻度を見つけ出しましょう!

【月に1~2回】低頻度で家事代行を依頼できるコース

家事代行を定期利用で契約する場合、もっとも頻度の低いプランとして「月に1~2回コース」を用意している業者が多いです。この頻度での利用は、次のような人にピッタリですよ!

・家事代行サービスを初めて利用するため、慣れるまで様子をみたい人
・月に1回ほど出張や旅行をする人
・シーツ交換や布団干しなど、たまに行う家事だけをお願いしたい人
・気を抜くと部屋が散らかるので、月1でリセットしてほしい人

家事代行を利用したことがない人は、サービスを利用する生活に慣れるまで、無理のないペースで様子をみるのがベター。プランは後から変更できるので、流れが掴めてきたら頻度を増やしてみましょう。

また、鍵の預かりサービスを利用し、出張や旅行の際の留守をお願いするという手も。宅配便の受け取り、郵便物の確認、空気の入れ替え、ペットのお世話などを任せれば、不在時も安心できます。

そのほか、「ちょっと億劫な家事や、部屋の散らかり癖をどうにかしたい」という方にも適した頻度です。基本的な家事は自分で行いつつ、必要なときにプロの力を借りてみましょう。

【週に1~2回】一人暮らしにも!頻度を増やして家事を依頼

「決まった頻度で利用したいけど、そこまでハイペースでなくてもいいかな」と考えているなら、週に1~2回のペースで家事代行を依頼してみてはいかがでしょうか。とくに以下に当てはまる人は、このくらいのペースが向いていますよ。

・ワンルームに住んでいる人
・週末は綺麗に片付いた自宅で過ごしたい人
・定期的に来客がある人
・「家事をしない日」を作りたい人
・苦手な家事だけ依頼したい人

ワンルームや一人暮らしの場合、家全体の掃除にかかる時間はそこまで長くありません。週に1~2回の頻度で来てもらえれば、清潔感のある部屋をキープすることができるはず。「週末は綺麗な部屋でリラックスしたい」「来客の際に焦りたくない」という方は、このくらいの頻度でちょうどいいでしょう。

また、「休日に家事をするとなると気が重い」「嫌いな家事のことを考えるだけでブルーに…」とストレスを感じている人も多いはず。こうしたモヤモヤは、家事のプロに解消してもらいましょう! 苦手な家事を任せるだけでも、体力的にも精神的にもかなり楽になりますよ。

【週に2~3回】仕事・育児が忙しいなら高頻度の依頼

手厚いサポートを希望している人は、週に2〜3回ペースの頻度で、家事代行を利用するのが向いているでしょう。たとえば、以下のような時間や体力に余裕がない人にオススメです!

・家の面積が広く、あちこち掃除してほしい人
・忙しくて家のことをする時間がない人
・育児や介護で毎日ヘトヘトな人

週に2~3日のペースで利用すれば、日常の家事の大部分をお任せすることができます。数日分の作り置きおかずを作ってもらうだけで、料理の手間を大幅カットすることが可能に。水回りの掃除やたまった衣類の洗濯を、料理にプラスしてお願いするのもいいですね。

ピンポイントOK!低頻度ならこんな手段もあり

先ほどお伝えした通り、定期利用の場合は「最低でも月1~2回」という業者がほとんど。もっと少ないペースを希望している方は、以下のような手段を検討してみましょう。

掃除のみの依頼ならハウスクリーニング

エアコンや換気扇の内部清掃などの大がかりな作業は、プロに任せてしまいたいですよね。しかし、こうした内容は一般的な家事代行では対応していない場合が多いです。

大掃除などでガッツリ掃除したいなら、掃除専門のハウスクリーニングがオススメ! 費用は家事代行より高くなりますが、そのぶん専用の機材や洗剤で隅々までピカピカにしてくれますよ。

家事代行のスポット利用

「たまに出張や旅行をするものの、月1回もない…」という方は、頻度を落として、単発の依頼してみてはいかがでしょうか。事前に手続きをしておけば、必要なときだけ利用することができます。ただし、定期利用の料金設定よりも割高になる傾向があるのでご注意を。

子どもの世話を頼むならベビーシッターや一時預かり

子どもが体調を崩してしまうと、預け先に悩んでしまいますよね。とはいえ、通常の家事代行サービスやベビーシッターでは、体調不良のお子さんに対応できない可能性が高いです。

そのため、病児保育に対応しているベビーシッターや一時預かりを利用するのが一般的。いざというときにスムーズに予約できるよう、事前に登録しておくと安心です。

出産前後なら家事代行の産前産後プランを活用

体調が普段と異なる出産前後は、少ない頻度でも家事代行の力を借りて無理なく過ごすのが一番! その際は、「産前産後プラン」を用意している業者を選びましょう。家事と育児の両方に対応している、育児経験や資格があるスタッフに依頼できるなど、心強いサービスを受けられますよ。

なお、東京かあさんでも産後サポートをしています。豊富な育児経験をもつお母さんたちが、育児も家事もお手伝い! 最低利用期間は3ヶ月間となっており、出産前後の時期だけの利用はもちろん、「やっぱり継続してお願いしたい」というご依頼も大歓迎です◎

定期契約を悩んでいるならお試しで依頼

家事代行の利用を検討中だけど、いきなり定期契約をするのはちょっと…。そんな悩みを抱えている方は、業者ごとに用意されている「お試しプラン」、または単発で実際のサービスを体験するという手段があります。

東京かあさんでは3時間・7,480円(訪問費・税込)の「お見合いパック」を提供しているので、ぜひ契約前の判断材料にしてくださいね!

追加料金を払えばOK◎高頻度で家事代行を利用する方法

基本的には、どの業者も高頻度で利用することができます! もっともボリュームのあるプランを契約したうえで、追加料金を払うという流れが主流ですよ。

ただし、「スタッフに住み込みで働いて欲しい」という要望に対応している業者はほとんどありません。どうしても住み込みを依頼したい場合は、マッチングサイトや広告掲載などを活用して個人契約をする手があります。

家事以外も頼める「東京かあさん」!頻度や利用時間も調節可能◎

家事代行のメリットといえば、やはり必要なときに身の回りのサポートを受けられること。だからこそ、ライフスタイルに合ったペースで利用したいですよね。東京かあさんでは、利用した分だけを支払えばよい従量料金を採用!

・週1回まとめて家事を依頼した場合…1回あたり3時間・週1回、33,000円(税込)
・しっかりサポート依頼した場合…1回あたり3時間・週3回、99,000円(税込)

 

万が一「今月はたまたま忙しかったから、もっと依頼したい!」と感じたらときは、オプションの「ピンチヒッター」2,750円(税込・利用費別)で急遽お母さんをマッチングしてもらうことも可能です。

1回あたり1時間以上、月合計8時間以上の利用なら、自由な組み合わせで定期スケジュールを組める東京かあさん! 利便性が高く、アットホームなご家庭サポートをぜひ利用してみてくださいね。

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