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サポートを通して自分の楽しみが見つかる場所 “東京かあさん”【おかあさんレポート♯2】

2021.8.26

サポートを通して自分の楽しみが見つかる場所 “東京かあさん”【おかあさんレポート♯2】

ミソシル編集部

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ミソシル編集部

第2のお母さんとなって、育児や家事をサポートする”おせっかいな”ご家庭サポート「東京かあさん」によるWEBメディア『ミソシル』は、働く女性や子育て中のママたちに役立つ情報やニュースをお届けします。

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“おせっかいなご家庭サポート” がコンセプトの「東京かあさん」は、家事や育児などご家庭のことを第2のお母さんとなってサポートするサービスです。運営チームでは、親しみを込めてワーカーを「お母さん」、ユーザーを「お子さん」と呼んでいます。この連載では「お母さん」としてご家庭サポートを行うママたちにインタビューをしています!

首都圏で暮らすファミリーを支える「かよこママ」

Q:どんなご家庭で「第二のお母さん」として働いているのですか?

かよこママ:4歳の女の子、1歳の男の子がいる4人ファミリー。そしてもう一軒は、妊活中のお家です。

4人ファミリーのご家庭は、2人目が生まれた時に奥様の負担を考えて、パパが育児休暇を取得。休暇中は主に、家族の食事づくりをしていたものの、慣れない家事でヘトヘトになってしまい、パパから「東京かあさん」にサポートのご依頼をいただきました。

Q:最初はどんなサポートをされていたんですか。

かよこママ:パパが育休中は、私は主に子どもたちの相手をしていました。

子どもたちから手が離れることで、パパとママが家事や仕事に集中できる環境をつくっていました。パパの育児休業期間が終わってからも継続いただき、今は、週に1回、食事づくりと子どもたちの遊び相手をしていますね。

妊活中のご家庭は奥さまが家で仕事をされているので、お仕事の手伝い(荷物の荷解きなど)+お掃除に週1回いっています。

興味あることを続けた経験がサポートにつながっている

Q:「東京かあさん」の前は、どんな仕事を?役立つ経験は?

かよこママ:新卒で就職した会社では、社員の健康増進のために体操を教える仕事をしていました。体を動かすことが好きなんです。

結婚、出産を経て専業主婦になった時期もありましたが、子どもの成長やタイミングに合わせて、自分が興味を持てることを仕事にしてきました。

子どもが小さいうちは、幼稚園や学校から帰ってきた時に家にいられるようパートタイムで働いていました。引っ越しの手伝いをする仕事をしていたことも。おかげさまで効率のいい片づけ方法を習しました。

子どもが高校生になった頃からは、まとまった時間働けるようになり、整形外科のリハビリ助手をしていました。ケガをした際のケア方法を学ぶことができ、スポーツをする我が子のために役立てることもできましたね。

孫が生まれた頃には「離乳食の献立を考えるのに役立ちそう!」と考え、保育園で調理の仕事を2年間やっていたことも。

保育園に勤めながら、自分のための時間も満喫しようとスポーツジムにも通っていましたが、コロナ禍でジムに行けなくなってしまい……。

思いがけず時間が空いたので「ならば新しい仕事をしようかな」と探していた時に「東京かあさん」を見つけて、問い合わせしたんです。

Q:「東京かあさん」に応募しようと思った理由は?

かよこママ:他社の家事代行や、私の今までの仕事経験を活かせる仕事はいくつかあったんですが・・・

私は「東京かあさん」を運営する株式会社ぴんぴんころりの社長の「人生の幕引き直前まで元気に働けて生きがいを感じることがとても大切」という考えに深く共感したんです。ぜひこの会社の仕事に携わりたいと思って応募しました。

サポートしている私が“楽しく”いられる仕事

Q:お仕事がある日の1日のスケジュールを教えてください

かよこママ:4人ファミリーのお宅へ伺う日のスケジュールがこちら。お伺いする日でも午前中は自分の時間にあてられるので、結構余裕がありますよ。

7:30  ・起床・朝食
↓    ・自宅の掃除&洗濯
11:00・自宅の夕食準備と訪問宅での食事の下ごしらえ

12:00・昼食
・訪問宅で作る料理の材料と自宅分の買い出し
(買い出し分の支払いは、精算をスムーズにするためにPayPayを活用)

17:00・サポート宅へ到着し食事作りをスタート

18:30・夕食完成&お食事タイム

19:15・夕食片付け

19:30・子どもたちと遊ぶ

20:00・退出

21:00・帰宅
上のお子さんはパズルが大好きなので、一緒にパズルを楽しみつつ、1歳のお子さんが飽きないように相手をしています。

時間があるときは、子どもたちに食事づくりのお手伝いをしてもらうことも。先日もちらし鮨のデコレーションを手伝ってもらったんです!

星形にカットした卵焼きやきゅうりを用意し、一緒に飾り付けしました。「これはどうする?」「もうちょっときゅうりを置いた方がいいかも!」と、楽しくおしゃべりしながら。私自身がとても楽しんでしまいました。

Q:やりがいを感じるのはどんな時ですか?

かよこママ:作ったお料理を「おいしい」といって食べてくれるのは、本当に達成感というか幸せな気持ちになれますね。

特に1歳のお子さんが、気持ちいいくらい食べっぷりがいいので、作り甲斐がありますね。

子どもたちは行くたびにできることが増えていくので、その成長ぶりを見るだけでも毎日の励みになりますね

サポートを開始した当初は赤ちゃんだった子が、先日「かよこママ~」と言ってくれた時は、本当にうれしくて……。もう、完全に私にとって「孫」のような存在ですね。2人の成長を見守りたくて会うのが楽しみです。

Q:仕事をしていて困ったことはありますか?

かよこママ:あると思っていた調理器具がなかったことぐらいですかね。でもそれも前もって確認して新たに買うか、我が家にあるもので代用すればOKです!

私が助けられたこともあるんです!先日、妊活中のお家への訪問日に急に体調不良になってしまい、お電話したところすぐにお休みにしていただけて。ご迷惑をかけたのに、次に訪問した時も私の体を気遣う言葉までかけてくださって……。もう私にとってはどちらのお家も「家族」みたいな存在ですね。

Q:スムーズなサポートをするために、かよこママが心がけていることはありますか。

かよこママ:いつも自分のなかで心がけているのが、子育てについてはアドバイスや口出しはしないようにすることです。

これは自分の娘の子ども(実の孫)にもそう接しているのですが、教育方針や大切にしていることはそのご家庭によって異なりますよね。なので、そこは各家庭の考え方を尊重し、そのなかで私ができるサポートをするようにしていますね。

「東京かあさん」で働きたい人、募集しています!

私もかよこママのように『東京かあさん』の仕事を楽しんでみたい!」と思った方は、ぜひ公式サイトをご覧いただき、お気軽にお問い合わせくださいませ。

「東京かあさん」公式サイト

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