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心地よいと思われる「おせっかい」を目指す“東京かあさん”【お母さんレポート#1】

2021.7.30

心地よいと思われる「おせっかい」を目指す“東京かあさん”【お母さんレポート#1】

ミソシル編集部

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ミソシル編集部

第2のお母さんとなって、育児や家事をサポートする”おせっかいな”ご家庭サポート「東京かあさん」によるWEBメディア『ミソシル』は、働く女性や子育て中のママたちに役立つ情報やニュースをお届けします。

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都内3家庭の「東京かあさん」として活躍中の舟橋ママ

Q:どんなご家庭で「第二のお母さん」として働いているのですか?

舟橋ママ:どのご家庭も、小さなお子様のいるファミリーですね。

1つ目のご家庭は、保育園のお子様2人と共働きのお医者さまご夫婦。保育園の送迎はおばあさまか、シッターさんが担当されていて、私は週に1回、夕方~3時間ほどの時間で、買い出しと 夕食作りをしています。お風呂上がりの子どもたちと遊ぶことも。

2つ目のご家庭は、ご主人が単身赴任をされているママと、保育園に通う1歳半の男の子。そして犬の保育園に通っているワンちゃんもいるんです。週に1回、食材の買い出しとご飯作りをしています。その日の夕食と、翌朝にお子様が食べられるものを作っています。こちらのご家庭でもお風呂上がりのお子様とワンちゃんと遊ぶこともありますね。

そして3つ目のご家庭は、3歳と8カ月のお子様がいるご家庭。ママと一緒に子どものお迎えに行きがてらスーパーで一緒に買い出しと、夕食作りもしています。ママのお話相手をすることも多いですね。私が料理をしている様子を、子どもたちが見に来てくれることもあって、それが本当にかわいくて癒されますね。

自分の“得意”が、ご家庭のおせっかいサポートになる

Q:どのお家でもご飯作りをされていますね。お料理は昔からお得意なんですか?

舟橋ママ:得意かどうかは別として(笑)お料理するのが好きですね。

高校時代、学校帰りに料理を習いに行っていたくらい、お料理するのは昔から好きでしたね。以前、婦人誌の広告ページ担当をしていたことがあり。その頃の経験から、レシピをみるとどんな味か想像することはできるようになりました。

出産を機に専業主婦になったんですが、子どもが小学校高学年ぐらいになったころ「また働きたいな」と思って選んだ職場も病院での給食作りでしたし。やっぱり「好きなこと」が仕事の1つだと楽しく続けられるなって思いますよね。

Q:「東京かあさん」のお仕事を始めたきっかけも、お料理だと聞きました!

舟橋ママ:お料理の腕が活かせる職場をずっと探していたんです。

病院や介護ホームとかのキッチンに勤務して食事作りを担当していた頃は、やりがいはあったものの人間関係に悩むこともあって。

家事代行の求人も見たりしていた時に「東京かあさん」のサイトをたまたま見つけて。

アットホームな雰囲気で働けそう!」と魅力に感じお問い合わせをしたんです。

Q:お料理以外にリクエストされるお仕事ってありますか?

舟橋ママ:「料理が好き」と聞くと「家事はなんでも得意」と想像する方もいらっしゃると思うんですが・・・

実は私自身、どちらかというとお掃除は苦手なんです。だからお掃除はサポートしていません。そこも「東京かあさん」のいいところで、あらかじめ運営側に自分の希望や得意・不得意を伝えておくと、サポート先との「お見合い(初回訪問)」の際に、先方に伝えてくれるので、後からトラブルになることが少ないと思います。

Q:お料理をするのに工夫していることはありますか?

舟橋ママ:メニューや味の好みを確認することですね!

初回の顔合わせの際に料理雑誌やキリヌキを何冊かみせて、どんなメニューが好みか、味の濃さや食材の固さなどを必ず確認するようにしています。それぞれのご家庭によって変わりますからね。

きちんとニーズに合った献立を考えて料理を作るようにしています。

東京かあさんの1日のスケジュールを教えて!

Q:3家庭もあると、お忙しそうですね!

舟橋ママ:基本的に午後から夜にかけてなので、午前中はのんびりしていますよ。

 8:00  ・起床・朝食
↓      自宅の掃除・洗濯
12:00 ・昼食

14:00 ・献立を考えて、食材の買い出しへ(30分程度)

16:00 ・サポート宅到着。お料理スタート。
↓       お子様の食事サポート、片付け
↓       レシート整理・メニュー表作成
19:00 ・次週何を作るか相談し、帰宅

食材の買い出しは、1か月分(4回分)の食材費をあらかじめ預かってお買い物をしています。

片付けが終わったら、19時まで子どもたちと一緒に遊んだり、翌週のメニューについて相談する時間にしているのですが、話や遊びに夢中になり、うっかり時間が過ぎそうになったことも。

それだけ楽しく「東京かあさん」をやらせてもらっています。

ビジネスライクな家事代行にはない“ほっこり感”

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Q:やりがいを感じる瞬間ってどんな時でしょう?

舟橋ママ:やっぱり作った料理を「おいしい」と言ってパクパク食べてくれたとき!

2021年2月からお仕事を始めて、半年がたとうとしていますが、何度味わっても嬉しいのは「また作ってほしい!」とリクエストが出た時ですね。お子様から、とってもかわいい感謝状を頂いたことも。

お子様たちがパパに電話して「今ね!『東京かあさん』が来てくれてるんだよ~♪」と楽しそうに話してくれている様子をみたりすると、さらにうれしい気持ちになります。なかには私が帰る時間になると「廣子ママ、帰らないで~」と泣いてくれる子もいて。こちらもほっこり&せつない気持ちになっちゃいます。

実の子ども、孫のような愛おしさを感じますし、良い意味で、サポートに行っていない日もふとした瞬間に「あの子、今頃なにしているかな」と思い出すこともあるんです。たぶんビジネスライクな家事代行のお仕事では味わえない魅力なんじゃないかなと思っています。

Q:困ったことはありませんでしたか?

舟橋ママ:調理器具が足りないときに困ったことはありました。

「東京かあさん」をしていて、大きなトラブルや困ったことはないですね。ただ、使いたい調理器具がなくて困ったことはありました。野菜を洗う桶がない、ソースを手作りしたいと思って作り始めたら泡だて器が無いことに気づいたことも……。

最初は「別のもので代用すればいいけど、時間はかかるし…」と悩むこともありました。でも今は、使う頻度が多いものの場合は、素直に「〇〇が調理で必要なので買ってもいいですか」と、相談したり、聞くようにしていますね。

なんでも話しやすい関係が作れているので、今までそういった相談をして「買うのはちょっと……」と言われたことはなかったです。

経験が「やりがい」につながるなんて素敵な仕事です

Q:「東京かあさん」のお仕事は、ズバリ、好きですか?

舟橋ママ:好きです!

とっても楽しく仕事をさせてもらっていますね。今までの経験が、他のご家族をサポートすることにつながるなんて本当にすてきな仕事だなと思っています。

また、それぞれのお宅のママやお子様たちの様子を見て学ばせていただくことも実は結構あります。たとえばキュウリをスライスしていたら3歳のお子様から「ゆかりかけたらおいしくなりそう」と言われ、やってみたらとってもおいしくてその場で新レパートリーができたりするなんてことも。

責任は大きい仕事だと感じていますが、担当するご家庭の手助けをできる実感が持てることが「東京かあさん」の醍醐味です。

子育てがひと段落した方や、主婦としての経験を活かしたいと考えている方、はたまた性格が根っからの世話焼きタイプの方など、ぜひ私のように「東京かあさん」の仕事を通して楽しみを増やしてほしいですね!

「東京かあさん」で働きたい人、募集しています!

「私も舟橋ママのように『東京かあさん』の仕事を楽しんでみたい!」と思った方は、ぜひ公式サイトをご覧いただき、お気軽にお問い合わせくださいませ。

「東京かあさん」公式サイト

 

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